奮闘家事育児ログぶログ

共働きで子育てをするのって本当に大変。公私共にタスクに忙殺されながらあっという間に過ぎてしまいそうな日々を綴りたいと思います。

労働に対する対価って受け取るお金だけで考えていいの?こっちが時間やストレスを支払っているコストに見合っているかどうか総合的に費用対を考えることが重要だと思う。

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なんかタイトルがクソ長くなってしまいました

 

既に言いたいことタイトルに収まっちゃった感否めない

そんな気分です

 

これ、なんとなく伝わりますかね。。

自分は昔から思ってることなんですが

 

なんか田舎に帰ってきて余計思うんです

例えば、将来的には今の仕事をやめて地元でフリーランスで働けたら

家にいて子育てもしながら奥さんとの時間もできるしベストだと思う

 

みたいな話をすると絶対でるのが

 

「高給取りなのに、もったいない」

「大きい企業に就職できたんだし、家にいる時間がないとか我慢しないと」

 

いやいやいや

 

わかりますよ。一応それなりにいい給料もらってるっていうことがすごくありがたくて家族を養っていく上ではすごく大事なことであるのは事実です

 

企業がお金を出してくれてるんだから

その分自分が最大限、できる限りいろんなものを犠牲にして

労働力や時間を提供すると言う考えが前提になっているような気がして

 

 

自分が感じている違和感はそこなんですよね

 

企業がお金を払って"くれている"と言うよりは

自分が家族との時間や、精神的負荷を支払って労働力を提供しそれによる対価としてお金をもらっている


つまり

自分の時間や労働力を企業に対して販売していると考えた時に


こっちが支払っているものに対して、もらっているものがちゃんと見合ってるのかどうかを意識する事ってすごい大切だと思うんです

 

別に今の仕事嫌いじゃないですよ。業務量は多いのは改善してほしいけど

 

仕事柄広告を販売しているのですが、企業ってちゃんとROAS が合ってるかどうか、投資の結果利益が出せるかっていうことがすごくシビアじゃないですか

 

やれば売上高が伸びるって確実にわかっていたとしても

「これ以上売っちゃうとスタッフが潰れちゃうから」

 

とか判断してるじゃないですか

 

個人に置き換えても、お金と言う観点では多分みんなそういう事は意識しているはずなんです


モノを買うときだったりとか、サービスにお金を支払う時っていうのは

失う金額に見合うだけのリターンが得られるのかどうかって

 

これが、自分が支払っている時間とか家族との関係性とか
わかんないけど
なんかそーゆーお金に換算できないものを
お金に換算してトレードオフが成り立っているのかどうかって考えるのは

個人としては全然できてないんじゃないかなぁと思います
日本人は特に

 

それがいいのか悪いのかは正直わかんないです。

 

奥さんにこの話をした時は全く理解できないって言われました。

でも僕はこの考え方が基本です

 

 

結構ね、親とかから言われるんです
そんなに子育てしなくていいとか


家にいる時間がもっと取りたいって言うと

そんなこと全然必要じゃなくないかと

 

多分そこは高度経済成長期にずっと働いてきた人たちと、今の世代の僕たちでの感性の違いっていうのはあると思うんですけど


なんかやっぱ、それは違うでしょうと

 

念のため言っておくと、給料が大きく下がっても家族といる時間が伸びればそれでいいっていう考えでは別にないです

 

ただ、今の働き方が朝の5時半に家を出て夜の11時に帰ってくるスケジュールなので

(田舎に住んでるので通勤に片道2時間かかってます。)

 

 費用対効果としては正直全然納得してない。

 

とりあえず考えないといけないこともやらなきゃいけないことも

たくさんあって、仕事のことで頭パンパンになってる結果奥さんを毎日泣かせて

日々ひび割れ柿の実状態なので

 

まずはこの現状を変えないといけないのです。

ブログにかけてる時間あんまりなくて月1,000円くらいしかないけど

 

このブログが収益を産んでくれるようにちょっとずつ頑張るのみ

 

現在夜中の2時を回りましたので私は寝ます。